ゆるキャン△5巻、アニメゆるキャン△season2の第3話で登場する場所を堪能してきたので、聖地めぐりと周辺のお気に入りのお店や場所も紹介します。
うなぎ屋さん、カモメの駅、大判焼き屋さん等の紹介し、その他のゆるキャン△スポットはまた違い記事で。
第3話を見てたら、うなぎ食べたくてたまらないぞ。
冬限定 カモメ舞う佐久米駅
最初にやってきたのは「うなぎ さくめ」
開店時間の11時ちょうどにやってきたのにお店前の駐車場もほぼ埋まりかけている。
アニメ ゆるキャン△season2でお店が混む前に1月3日にお邪魔してきました。
さくめは、ゆるキャン△の5巻に登場したウナギ屋さんのモデルになったお店で、なでしこもオススメするすっごくおいしいうな重が食べられる。
食べログ うなぎ 百名店にも選出されてます。
マンガのまんまだ。
ゆるキャン△は現実の世界を忠実に再現して描かれているので、マンガや現地に行っても楽しめるのが良いところ。
まだ鰻にありつくまで時間がかかりそうなので、道の反対側の佐久米駅へ。
うなぎ さくめの道を挟んで向かいにある天竜浜名湖鉄道の浜名湖佐久米駅。
ここもゆるキャン△の5巻で登場してきた場所、リンちゃんとなでしこがここで合流していたよね。
ゆるキャン△5巻ではカモメが見られる場所って紹介されてますが、冬の12月から3月限定の風物詩みたい。
以前4月初旬に訪れた時にはカモメが全くいなかった。。。
食パンなどをもらっているためか、カモメたちの警戒心も薄く、ビニール袋など食パンを持ち歩いてそうな人の前で縄張り争いしているほど、近くまで寄ってきます。
「赤い足と黄色い足のがいる」っていうリンちゃんのセリフなど、実際に訪れて感じたことをマンガやアニメでも描写されてることを見返してみると気づいたり。
地元近くでカモメに触れ合える場所ってここ以外には思い浮かばないし、小さい子供がいる家族にも良いスポットなのでは。
パンをくれる人もいるし、佐久米駅で冬を越すカモメたちは年々増えていってるのかな。
こんな感じで電車と空を舞うカモメたちを見たかったけれど、うなぎ屋さんの順番が回ってきそうだったので、このシーンは次回に取っておこう。
念願のうなぎ うなぎのさくめ
50分ぐらいに待って、ようやく順番が来たのでうなぎ さくめの店内へ。
今回案内された席はカウンター席でリンちゃんとなでしこが座っていたのはちょうど横の席かな。
今回は大(一匹半)を注文。
ゆるキャン△の通り、千本通しでうなぎの頭を固定し、うなぎの背中の開いていき、流れるように背骨も取っていく。
千本通しの前にうなぎの頭を包丁で叩いてるのは、ゆるキャン△にはない描写。
うなぎを焼いている様子もカウンターからだと良く見える。
しっかりうなぎを焼いてから、最後にたれをくぐらせる程度で手前のうなぎたちはちょうど良い焼き加減になってきたころかな。
思いの外、はやくうな重が来た!!
うな重のふたを開けるとほわッと湯気が上ってきて、3切れ目にありつくまでうなぎの身が温かい。
皮はしっかり焼かれており、パリッと、身の方はふわっと柔らかい絶妙な焼き加減。
ヒラメのこぶ締め注文。
口に入れた瞬間、こんぶの香り、味もほのかに感じ、旨い!!
お吸い物は肝吸い。
三つ葉の香りも良く、絶妙に落ち着く塩加減もたまらん。
身から皮、肝までうなぎを味わい尽くしている。
たまに山椒をかけて食べたり、間に漬物を挟んだりしているとあっという間にうな重の中が空っぽに。
最後の一口が名残惜しくてたまらなかった。
浜名湖を一望!? お気に入りの展望スポット
うなぎ さくめから浜名湖沿いを東に向かって走り、奥浜名湖展望台の看板のところで左へ左折。
ゆるキャン△で夜に夜景を眺めていた奥浜名湖展望台へと行けます。
奥浜名湖展望台は残念ながら老朽化のため、残念ながら登れず。
あたりは森の中なので、展望台に登らなければ、期待もできない。
ロードバイクで浜名湖一周をした時に、ここでキャンプ椅子を広げ、リラックスした人たちを見かけたお気に入りスポット。
奥浜名湖を見渡すことができる場所で、ゆるキャン△でも一瞬だけ登場してるのが個人的に嬉しい。
ここで保温ボトルに入れたお湯とマグカップ、あらかじめ用意していたお菓子でティータイム。
最中の中にみかんのマドレーヌがたっぷり入っているお菓子をここでいただく。
地元から最短ルートで浜名湖へ向かうと三ヶ日というみかんが有名なところに着くので、その日の補給食として買っているお菓子。
みかん最中を買えるのは入河屋さん。
1月3日でも営業していてくれて、本当に助かった。
地元の特産物を活かしたお菓子から季節のお菓子まで、暑い時期にはソフトクリームも味わえるお店。
横に併設されているパン屋さんもめちゃめちゃ気になっている。
入河屋の横には長坂養蜂場のお店があるので、ゆるキャン△巡りのお土産にここにお邪魔するのもオススメ。
1月3日はお休みだったので、またの機会に寄ろう。
そのまんま 藤田屋の大判焼き
なでしこが乗り換えの間に「クリーム1つください、うぅ~ん、やっぱり2つください。」と注文していた大判焼きを売っているお店。
アツアツな大判焼きを味わうことができます、注文したのはクリーム。
お店にはゆるキャン△の登場シーンも飾られており、大判焼きを焼いているおっちゃんとゆるキャン△に出てくるおっちゃんがめちゃめちゃ似てる。
あfろ先生、そこまで忠実に再現するのか!!
周辺では4月第1週目ごろに桜を満開を迎えることが多く、お祭りも開かれているので、この時期にこのあたりを訪れるのもオススメ。
まとめ
今回は奥浜名湖のゆるキャン△スポットとお気に入りのお店、場所を紹介しました。
年明け早々うなぎを食べに行ったのに、ゆるキャン△season2の第3話を見てたら、またすぐに食べたくなってくる。
リンちゃんの「だめだ、こんな味を覚えたら、また浜名湖まで来なきゃいけなくなる…」っていうのも納得。
渚園でキャンプしながら、日帰りでも満喫できるコースなのでぜひ訪れてみては。
舞浜や舘山寺温泉周辺も紹介したいところだけど、行けてない場所もあるので、またの機会に紹介していこう。
2021年1月24日現在、Kindle Unlimitedでゆるキャン△1~5巻まで読めるので、オススメ。
登山やっている人はpeaks、山と渓谷などの雑誌も読めたりもします。
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